バナー掲載のCUCOに参画しています!!
CUCO(クーコ)とは
Carbon Utilized Concreteの頭文字を使った造語。
「二酸化炭素を活用する(=Utilize)コンクリートをつくる」という想いを込めたネーミングです。
同時に「空気」も連想させるような読み方にし、気体のように広がっていく円で55団体の連携を表現したそうです(*^-^*).。o○o○。
カーボンニュートラル(CN)に向けて国が進めている施策のひとつがグリーンイノベーション(GI)基金事業です。
現在、この基金事業において、様々な分野でカーボンニュートラルに向けた取り組みが行われています。
その中に、コンクリートの分野での取り組みもあり、鹿島建設株式会社、デンカ株式会社、株式会社竹中工務店の3社を幹事会社とするコンソーシアムが結成されました。
それがCUCOです(*^▽^*)
コンクリートに関わる様々な分野の企業や大学のコンソーシアムで、プレキャスト製造メーカや セメント・混和材メーカやCCU材料関連メーカなどが参画しています。
三和石産は生コンクリート工場として参画していて、コンクリートによる脱炭素社会の実現に向けて研究開発を行っています!!!
CUCOのバナーも是非、のぞいてみてください\(≧▽≦)/
カーボンニュートラルとは
地球温暖化を食い止めるため、近年、世界中で叫ばれているのが「カーボンニュートラル」です。
カーボンニュートラルとは、「温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする」、つまり、温室効果ガスを「排出する量」から「植林や森林管理などを通じて吸収する量」や「地中に埋めることなどにより除去する量」を差し引いてプラスマイナスゼロにすることを意味しています。
グリーンイノベーションとは
社会の持続的な発展を目指して、あらゆる科学技術やイノベーションを用いて変革をうみ、世界的な課題である環境問題に対する取り組みのことです。
日本政府は2020年10月に「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする目標を掲げました。この目標は従来の政府方針を大幅に前倒しするものであり、実現するにはエネルギー・産業部門の構造転換や大胆な投資によるイノベーションなど現行の取り組みを大きく加速させる必要があります。このため、経済産業省はNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)に総額2兆円の基金を造成し、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業などを研究開発・実証から社会実装まで10年間継続して支援するグリーンイノベーション基金事業を立ち上げました。